忘れないでくれよ 誰もがみんな この星のひとかけらなのさ
仕事に復帰した6月が終わりあっという間に7月4日。
そう、今年もこの日がきました。
シティライツの独立記念日です!わー!
今年はハセヤマの出産もあったしまるで時間の渦の中にいますねえ。
ふーー…誕生から早2ヶ月……えっ!まだ2ヶ月!?えっ!
ともかく無事にこの日をまた迎えることができて嬉しく思うのみです。
表題のまばゆいばかりに恥ずかしい言い回しにピンときた方。
はい、同年代〜。
ブランキージェットシティの「青い花」という曲の一説です。
産後、入院中にふと思い出して聴いたこの曲。もちろん私が青くて青くて青臭かったころには毎日のように聴いていた曲なんです。
また、松本大洋の漫画『ゴーゴーモンスター』の中でもある瞬間キラキラした確かに見えていたものが見えなくなる瞬間が描かれていて、これまた泥臭く読みふけったものです。
どちらも、こわれそうに光り続ける幼い心をいつまでも大切にしていたい私のキーアイテムだったのだと思います。
単純にいって「喪失と獲得」といってしまうのならあまりにも味気ない。
それでいて、ゆっくり味わうにはあまりに毎日毎秒すぎて、言葉をあてがうとやや恥ずかしい。
そんな気持ちの時に数々の音楽や漫画や本、映画に出会えてきてよかったなと感じます。私のまだ小さな息子もこれからたくさんそういう愛しいものに出会ってほしいな。本質なんてほんとはないよ、そこに道があって君とどんな距離があるか。おもしろいでしょう?
そして、これからもシティライツはそんなキーになる人や物に出会える場所でありたいです。
応援しなくてもいいけど、だれも邪魔すんなよってかんじ、えへへ!