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とっちらかっておりますが


少しずつwebの更新を進めております。多少崩れている途中のところもありますが、復帰までにココを見ればお知らせがわかる!っていうところまではなんとかしたいなと思っております。

なんでしょうね、黙ってられないのか、と。 皆さんが「笑っちゃう」程度まで通勤していた3月末からあっという間に2週間です。

私事ですが自宅の引越しなんかもありまして、家にいるものの木材と段ボールにまみれながら過ごしてみたり、里帰りしてからもcoachellaの配信を流してこの更新作業をしてみたりです。

あれ?臨月ってもっと「ふーーー、かわいこちゃん💚まってるよぉ。」みたいなの想像していたんですが…。

そもそも世のニンプさんというものはどうやら「胎児ネーム」というものを付けて、沢山呼びかけてあげるらしいんですね。そりゃあ愛しい我が子ですから「君はかわいい」という気持ちを込めて呼ぶでしょう。うん。ツイッターやなんかでも「今日はちびちびちゃんが動きます」とか「まるすけ君とお散歩行ってきまーす」とか…まあそれぞれあるわけです、微笑ましい光景が。

で、長谷山はといいますとね。

「イゾラド」って知ってますか?ヤノマミ族という最後の石器人と呼ばれ、奥アマゾンの密林で1万年以上、独自の文化・風習を守り続けている部族です。そういう部族で、現在、まだ文明と接してない人々を「イゾラド」って呼ばれているんですが。800語くらいしか言語を持たないとか、接触も限られている原始の人々。

いきなりどうした?

いや、前にNHKでやっていたドキュメンタリーを見たんです。まあ興味のある人はちょっとググれば出てきます。そのドキュメンタリーの中では、すっ裸で暮らす彼らと接触を試みているんですがその中で小さな赤児を抱えた男性が

「これは俺の子だ!(名前は)毒グモだ!」

と発したのです。もうね、座っていたソファから転げ落ちるように立ち上がりましたね。ええ!毒グモ!名前!こども!え!まって!


わっかるかなーこの興奮ってばよ!(めんどくさい人になってる)

落ち着いて考えたら昔から怖れの対象は名前でもって崇めたりアイヌなんかもわざと汚い名前をつけたりしますし、あるんですよね。

「ゴールデンカムイ(野田サトル)」という漫画に非常にわかりやすく強くて明るい面白いアイヌの様子が見て取れますので是非。

で、まあ、もうイゾラドに興奮しちゃって事あるごとに「毒グモだぞ」とか言ってたんです。

もうわかりますよね、そしたら我が腹中の子が毒グモと呼ばれる日が来る事は……。病院という超個人的なのに超社会的枠型があってさらに超基準値目線がまかり通る「母というものの世界」ではギョッとされ二度見されまくるんです、子を毒グモと呼ぶ長谷山は…。

どこにいっても、やっぱりマイノリティな事を実感させられつつ相変わらずの私です。

あと1,2週でその世界がそうそう変わるとも思えないけど、もしかしたらとんでもなく変えられてしまうかもしれないこの毎日を、それでもやっぱり「早くお店いきたいなー」って言ってられる毎日を、とりあえず元気にしてますよーーーっていう、とっちらかったお話でした。

ではまた!ちょいちょい更新できますように!


 
 
 

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